北京人、旅行中の気前が最も良い結果に

中国旅行研究院が発表したデータによると、春節連休中の旅行者数は延べ2億2500万人に達する見通しとなった。海外旅行に対する意欲は初めて他省への旅行を上回った。また、春節旅行中に最もお金を使いたがるのは、北京人であることが明らかになった。

全国の各主要都市の市民は、今年の春節も旅行に積極的な姿勢を示した。北京は昨年1位の上海を抜き、今年の春節で旅行に最も積極的な都市になった。1人平均消費額の上位10都市は、北京、上海、成都、杭州、天津、アモイ、西安、武漢、南京、重慶の順になった。北京、上海、成都の市民は旅行中にお金を使いたがり、特に北京の旅行中の消費額は全国に大きく差をつけた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2014年3月18日