新農村、50年暮らせるマンションに入居

本紙記者は午年の春節（旧正月）期間に、河北省邯鄲市魏県王営村と王辛寨村を取材し、新農村建設の実情を調べた。

マンションに入居、ネットも開通

旧暦の1月2日、記者は王営村の李双臣さんの家庭を訪問した。李さんの家の中には現代都市家庭の雰囲気が満ち、リビングにはソファー、テーブル、液晶テレビが置かれ、台所には大きな食器棚が設置され、バスルームには水洗トイレがあった。記者記者は清潔で清々しいという印象を受けた。

李さんは、「私は村の電気修理工で、固定収入がある。他にも仕事をしてお金を稼いでいる。妻は家で畑を耕し家畜を飼っており、1年で1万元弱の収入をあげている。息子も両手を使い富を築いており、一年でだいたい数万元稼いでいる」と語った。