各級政府の近年の大々的な支援を受け、六渡河村委員会は村民のためになる実務的な事業に取り組むという原則に基づき、水道および村内の道路の整備、道路の緑化・美化、汚水処理、太陽光街灯の取り付けといったインフラ整備を完了し、村民の生産・生活に良好な条件を創出した。
王氏は記者団に対して、「暮らしを良くし、当然ながら所得を増やさなければならない。栗の木移植は六渡河村の支柱産業で、山の平坦な土地は6000ムー余りに達し、5000ムーの栗林が広がる。栗の年産は40万キロで、2011年の1人平均所得は約1万5000元に達した。2007年には現地の旅行局から、『北京市郊外の栗第一村』と評価された」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月20日