13日現在、中国上場医薬企業のうち30社が2013年度決算を発表した。発表されたデータによると、この30社の中で、営業収入が前年比で増加したのは27社、90%を占めた。純利益の増加を実現したのは24社、80%を占めた。14日付中国証券報が伝えた。
注意に値するのは、サブ業種・「医療械器」が力強く台頭したことである。関連企業の純利益がいずれも25%以上の伸びとなった。複数の投資家は、2014年の中国医薬分野投資の注目ポイントは「医療サービス」と「医療器械」であると見ている。
「中国証券報」より 2014年3月14日