先農壇は明清2王朝の帝王が先農神を祭ったところ。ここに1991年9月、古代建築博物館が完成して一般に公開された。その後、数年にわたる修復を経て、明代皇室の壇、廟の建築群は偉大で巨大な雄姿を取り戻した。太歳殿や神倉、神厨、具服殿、観耕台、先農神壇、慶成宮などの建築物は北京の得難い歴史的遺産と言える。
常設展示の「中国古代建築発展略史」では、豊富多彩な展示品や図表、写真、模型などを使って中国建築物の輝かしい成果を紹介。古代建築文化への理解を深めることができる。
アドレス: 宣武区先農壇東経路21号
電話: 63172150
交通: 15番で南緯路下車。2、120、20番に乗り、天橋百貨商場で下車し西に500メートル。駐車場は無料
開館時間: 9:00~16:00
入場料: 大人15元 学生8元
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月21日