中国工芸美術館

 館内には展示ホールや珍宝館などがある。展示ホールは主に玉器や象牙彫刻、木・石製彫刻、陶磁器、漆器、刺しゅう、抜きがかり細工、七宝焼き、すず製容器など中国工芸技術の粋を集めており、歴代の工芸家や専門家、教授などが伝承する傑作のほか、これまでに国の金賞または国際舞台で金賞を受賞した優れた作品など、国家クラスの逸品も展示している。翡翠の大型作品、「山子岱岳奇観」や「花含香聚瑞」「挿屏四海歓騰」「堤梁花籃群芳攬勝」の４点は古今で稀少な逸品。珍宝館は現代の最も優れた工芸美術品の粋を集め、中華民族の工芸美術の殿堂とも言える。

アドレス：  西城区復興門内大街101号

電話： 　　 66053476　66012255

交通：　　　1，4，10，15，37，52番バスに乗り復興門バス停で下車

開館時間：  毎日9：30～16：30、月曜休館

入場料： 　 大人8元、学生4元、国際博物館デーは入場無料

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年3月21日