万寿寺は静寂で幽玄、厳かな雰囲気が漂う皇宮の廟宇である。万歴や乾隆、光緒など明清の数代の王朝による大規模な建設を経て、最終的に寺院と廟、行宮、庭園が一体となった建築風格が形成され、皇宮の仏教の聖地、清代には皇宮が長寿を祝賀する重要な場所となった。1985年、ここに北京芸術博物館が開設されて対外開放された。
住所:西直門から西北に約3.5キロの蘇州街北、明清時代の長河の広源水門の西側にある。
電話:010-68456997
開放時間:9:00-16:00(月曜は休み)
入場料:20元
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月21日