北京に世界最大の文化保税倉庫を建設へ

北京に世界最大の文化保税倉庫を建設へ。

タグ: 文化保税倉庫 世界最大 国際サービス貿易

発信時間: 2014-03-26 11:12:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このほど開催された第1回中国(北京)国際サービス貿易交易会(京交会)では、文化クリエイティブ産業が話題の焦点となった。国家対外文化貿易基地、北京文化シリコンバレー、東方演劇産業投資基金などをめぐる18件の契約が調印され、契約額は160億元に上った。

北京市の北京天竺総合保税区に位置する国家対外文化貿易基地は、スイスの投資会社、香港の信徳集団、ユーレンス財団といった国内・海外の9機関との間で、戦略的協力合意や基地への進出協力合意などに調印し、契約額は22億元を超えた。これは同基地が今年3月にプレートを授与して以来、初めて調印した契約となる。同基地を運営すいる北京歌華文化発展集団は、欧州の協力企業とともに世界最大規模の文化保税倉庫を建設する計画だ。同集団の李丹陽総経理(社長)によると、「このたびの契約調印は、歌華の『文化保税区』の芸術品ボードが正式に水面に浮かび上がったということを意味しており、芸術品の保管、輸送、取引などでより専門的なサービスを提供できるようになったことを示す」のだという。

 

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