北京・天津・河北一体化、関東圏の経験を参考に

北京・天津・河北一体化、関東圏の経験を参考に。

タグ: 北京・天津・河北一体化 関東圏の経験

発信時間: 2014-04-03 10:51:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

東京は現在、立体化・多層化された交通網を形成している。関東圏の鉄道網は非常に発展しており、都内23区だけでも6本の新幹線、12本のJR線、13本の地下鉄、27本の私鉄があり、他にも4本のレール交通があり、計62本となっている。オフィスビルが林立する新宿は毎朝、四方八方から集まるサラリーマンを迎える。新宿駅には5本のJR線、3本の地下鉄、さらに京王線と小田急線があり、レール交通が計10本に達する。新宿駅の1日の乗客数は364万人にのぼる。

習近平国家主席は2月26日に開かれた座談会で、「現代化交通網システムの建設に力を入れ、交通一体化を先行分野とし、高速・便利・高効率・安全・大容量・低コストの相互につながる総合交通網の建設を加速する」と強調した。関東圏の経験を見ると、北京・天津・河北一体化において、交通網、特にレール交通網の建設推進が重要になってくる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月3日

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