第4回北京読書シーズン大型全民読書イベントが昨日、全国初の国家級全民読書イベントに格上げされた。「書の香り、中国 北京読書シーズン」と題するイベントが今月開幕する。
組織委員会の紹介によると、すでに200社以上の出版機関が読書イベントの情報を発表した。範曾、肖復興、張維迎、梁暁声、涂子沛、林夕など有名作家が、北京読書シーズン「百姓大講堂」に登場する。
多くの人は、「時間がない」を理由に読書をあきらめている。読書シーズンは今年この現象を巡り、「北京読書シーズンに足を踏み入れ、すぐに読書を始めよう」というスローガンを掲げた。スローガンからイベントの中身に至るまで、親しみやすさが示されている。北京市委員会宣伝部、北京市新聞出版広電局など26の会員部門は、北京の小中高、団地、機関、文化的な場において、読書風景写真展、知識オリンピック、朗読コンテストなど、読書をテーマとする多様なイベントを催す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月11日