「2014年馬到成功跨界芸術展」が、4月24日から29日にかけて台北市松山文創園区で開催される。陶磁器製の28頭の「盛世幸運馬」を中心とする展示内容で、台湾省の人々に文化芸術の盛典をもたらす。同展示会は北京市対外文化交流協会、北京海峡両岸民間交流促進会、台北市文化基金会、台湾文化芸術発展促進会が共催する。
2014年は甲午の午年で、今回の業界を跨ぐ芸術展は、「馬」をテーマとし創意工夫を発揮し、業界を跨ぐ手段により現代の陶磁器の美しさを示す。28頭の彩り豊かな駿馬「盛世幸運馬」が展示の中心となる。これは大陸の有名な音楽家・芸術家の郭峰氏が、約10年をかけて設計・創作した入魂の作だ。「盛世幸運馬」は一頭一頭が独自の個性を持っており、古典写実主義の型を破り、全身に大胆に彩色を施した。
同芸術展の開催により、「盛世幸運馬」が初めて台湾に渡る。これまで「盛世幸運馬」は米ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルに展示され、センセーションを巻き起こした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月17日