景山公園は元の時代より牡丹栽培を開始しており、今や北京最大の牡丹観賞園を形成した。宮廷御用達の伝統的な牡丹の名品の他に、古来より名を馳せている洛陽牡丹、菏沢市の牡丹の他に、貴重な甘粛省、江蘇省、浙江省、延安市、日本の牡丹などが展示されている。その200種類以上の品種は8つの色と8種の形を網羅している。景山公園で栽培される牡丹には、「株が高く、寿命が長く、花が大きく、色鮮やか」という特長がある。15品種が新たに導入され、3万5000株のチューリップが今年の注目点になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月29日