2014年世界種子大会が5月24日から28日にかけて、北京市豊台区の青龍湖国際文化会都で開かれる。
これは世界の種子業界で最も規模が大きく、レベルが高い会議、展示、貿易交渉、業種の方策決定が一体となった総合的な種子業のイベントである。中国での開催は初めてであり、豊台区での国際イベントの開催は第9回中国(北京)国際園林博覧会を開催して以来となる。
「種子業のオリンピック」と称される世界種子大会を豊台区で開催することについて、劉宇常務副区長は、「豊台区は国際会議、中でも種子業の会議を開催する資源の基礎を備えている」と話した。