5月24日午後、2014年世界種子大会の出席者の登録受付が始まった。アメリカ、オランダ、ドイツ、イタリア、デンマーク、ウルグアイなどの60の国と地域の種子業の代表者が到着し、北京市豊台区王佐鎮で開かれる種子業の盛典に集まった。
世界種子大会は業界内の「オリンピック」、世界種子業界で最大規模・最高水準の総合的な種子業大会だ。世界種子大会がアジアで開かれるのは4回目、中国では1回目となる。豊台区は第9回中国(北京)国際園林博覧会に続き、世界的な盛典の主催地となった。5月24日から28日の5日間で、豊台区は各国からの賓客を迎え、首都の「種子業の都」建設の成果を全面的に展示し、中国の種子業の発展を促す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月27日