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japanese.china.org.cn | 28. 05. 2014 |
5月28日、 第3回中国(北京)国際サービス貿易交易会(略称は「京交会」)が国家会議センターで開幕。
第3回中国(北京)国際サービス貿易交易会(略称は「京交会」)が5月28日、国家会議センターで開幕した。今年の京交会は、展覧・展示、フォーラム、商談の活動を催す。サービス貿易トップ20の国と地域の企業が参加し、約130のさまざまな活動の中でサービス貿易の商機を模索する。
記者が取材したところ、会場にはすでに来場者が詰めかけており、テーマや基調のはっきりした各ブースは回り切れないほどの数だった。多くのブースには人が押し寄せ、満員御礼となっていた。展覧・展示は、総合展示ブースと専門展示ブースの二つに分かれる。総合展示ブースは国と地区別で、イギリス、フランス、韓国、日本、シンガポール、インド、ブラジル、南アフリカなどの16の国と地域、中国30地区および新疆建設生産建設兵団の展示ブースが設けられた。専門ブースには科学技術、電子商取引、漢方薬、文化貿易などの10種のブースが設けられた。
「サービス貿易の世界バリューチェーンにおける作用」をテーマとする今年の京交会のフォーラム・サミットも、国家会議センターで同時開催される。国際連合貿易開発会議のキトゥイ事務総長、経済協力開発機構のダンバース事務次長、世界貿易機関の易小准大使、ワールドトレードポイント連合のブルーノ・メシエ議長、国際貿易センターのブルックマン特別代表などの代表者がフォーラム・サミットに出席し、発言をする。