北京が生態レッドラインを策定

北京が生態レッドラインを策定。

タグ: 生態レッドライン 水と土壌の生態を保持

発信時間: 2014-07-09 09:59:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「北京市水土保持条例(審査稿)」が7月7日から7月22日にかけて、北京市政府の法律関連サイトで民意を募る。審査稿の提出後、北京市は水と土壌の生態を保持するレッドラインを策定し、水と土壌の生態効果補償体制を制定する。

水と土壌の流失を防ぐため、審査稿は水と土壌の生態を保持するレッドラインを策定した。審査稿は、がけ崩れ・土砂崩れなどの危険のある場所、土石流の発生しやすい場所、生態公益林、湿地、郊外の公園、浜河森林公園、都市部の公園、緑地などを、都市全体計画の建設禁止・制限エリアとするよう提案した。建設禁止エリアでは、水と土壌の流失が生じうる建設活動が禁じられる。建設工事の場所を選択する場合、建設制限エリアを極力避けることとする。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月9日