地下鉄の乗車料金はどのように調整されるのだろうか?北京市レール交通指揮センター、北京地鉄運営公司、北京市インフラ投資有限公司などの関係者は昨日午後、それぞれ提案を行った。
現行の制度では距離に関係なく一律2元の乗車料金となっているが、距離に基づく価格設定や、地下鉄を頻繁に利用する長距離通勤乗客向けの優遇措置などが提案された。北京晨報の調べによると、北京市地下鉄網の営業距離は2020年までに1000キロ以上に達する見通しで、約4000億元の投資が必要となる。北京レール交通は現在17本敷かれており、営業距離は465キロに達している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月9日