北京の各大型プールの水温、水質、利用者数が、微信(WeChat)で調べられるようになった。北京市衛生監督所は昨日、「北京衛生監督」公式アカウントが開設されたことを発表した。
データがリアルタイム更新
北京市衛生監督所の関係者は、「市民は微信を使い、プールの名称を入力することで、水温、残留塩素、pH値、利用者数を調べられる」と説明した。また同アカウントは市民に対して、医療・衛生情報などを提供する。
微信で病院の名称を入力すれば、その名称、住所、許可証有効期限、医院の類別・クラスなどを調べることができる。
北京市衛生監督所は、「微信は北京市衛生監督法執行総合管理情報システムと結びついており、データがリアルタイムで更新される」と発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月10日