中国共産党北京市委員会の郭金龍書記は2014年7月10日から18日にかけてエチオピア、ケニヤ、ジンバブエを歴訪する。郭書記はケニア訪問中、北京市広電局が主催し、四達時代集団が具体的に事務を請け負う北京テレビドラマ展示会の開幕式、四達時代集団アフリカ本部・撮影拠点の定礎式に出席する。
四達時代集団は1988年に創設された民間企業で、アフリカ市場進出前は無名だった。
同社の厖新星董事長は2002年にアフリカを視察し、現地に広大な市場が存在することを敏感に察した。当時のアフリカでは、強い力を持つ1社がデジタルテレビ事業を展開していた。多くの貧しい一般家庭は、毎月70ドルを支払わなければデジタル放送を楽しめなかった。これは決して少ない金額ではない。