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japanese.china.org.cn | 20. 11. 2014 |
冬季五輪招致委員会副秘書長、体育部部長の趙英剛氏は14日午前に開かれた記者会見で、「現在まで6の国際競技連盟から視察を受け、4の連合会から開催地の認定書を獲得した」と述べた。北京は2014年7月7日に、2022年冬季五輪の候補地になった。国際オリンピック委員会の条件に基づき、候補地は国際オリンピック委員会に対して、国際競技連盟の冬季五輪各会場に対する認定書を提出する必要がある。ゆえに国際競技連盟の視察と認定は、冬季五輪招致にとって極めて重要だ。
趙氏は、「冬季五輪招致委員会は、国際競技連盟の視察を重視しており、『先に氷、後に雪』の順序で視察を受け入れた。現在まで6の国際競技連盟から視察を受け、4の連合会から開催地の認定書を獲得した」と話した。 8月末から11月上旬にかけて、冬季五輪招致委員会は国際ボブスレー連盟、国際スケート連盟、国際アイスホッケー連盟、世界カーリング連盟、国際スキー連盟の専門家の視察を受け入れている。各国際競技連盟は、北京と張家口の冬季五輪会場およびプランに対して、肯定的な態度を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年11月20日