今年3月に入り、「史上最も厳しい防止条例」と称されている「北京市大気汚染防止条例」が正式に施行されてからも、北京は大気・環境汚染の違法行為の取り締まりを拡大し続けている。北京全市の環境保護部門は10月末までに、各種汚染源部門を延べ約5万2000社検査した。
環境違法行為を2195件処罰し、罰金は6455万5000元に達した。そのうち大気・環境類の違法行為は1325件、罰金は2967万7500元で、それぞれ全体の60.4%・46.0%を占めた。そのうち「北京市大気汚染防止条例」に基づく処罰は936件、罰金は2077万6700元。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年12月2日