APECの贈答品と宴会の食器が登場

会期4日間の第9回中国北京国際文化クリエイティブ産業博覧会（文博会）が北京で行われ、北京APEC首脳会議で世間から注目された贈答品の景泰藍（銅製七宝焼）賞瓶「四海昇平（天下泰平）」、純糸刺繍布付フルーツ皿「和美」、ハンドバッグセット「繁花」などの巧みな工芸品が初公開された。また、APEC水立方国宴シリーズ食器も発売され、一般家庭で見られるようになる見通し。

第9回文博会のメイン会場は中国国際展覧センターで、総面積は5万5000平方メートル。文化 芸能とアニメ ゲーム、工芸品 美術品、ラジオ映画 テレビ、文物 博物館クリエイティブ製品、文化 観光、デザイン、ニュース出版 著作権貿易、スポーツ産業、省市文化クリエイティブ産業、台湾クリエイティブ製品、国際文化クリエイティブ、文化と経済の融合の成果などが展示された。また、北京市と江蘇省揚州市に14カ所のサブ会場を設け、展示面積は過去最大の17万5000平方メートルに達した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年12月25日