3.北京の最も美しい花火 ――Aliceさん、北京大学2014年度博士課程に在籍するイタリア人 北京大学で博士課程に在籍しているイタリア人女性のAliceさんは、北京の春節の体験について聞かれると、筆者に対して流暢な中国語で、「北京の春節は、私に二つの最も深い印象を与えています。まずは全市の爆竹と、美しい花火です。もう一つは、街中の閉店になった飲食店と混雑した廟会です」と笑いながら話した。彼女は「中国通」の口ぶりで、筆者に春節の北京について分析し始めた。 2006年に中国を訪れた彼女は、確かに「中国通」と言える。異なる都市での生活を経て、彼女は2013年に北京で勤務することを選択し、さらに昨年には北京大学の社会科学系の博士課程を選択した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年2月17日