昨日発表された「2015年新ブルーカラー女性就業報告」によると、一、二級都市の新ブルーカラー女性の平均給料は4276元(税前、下も同じ)に達した。そのうち、北京市のそれは4881元で第二位だった。仕事に男女の別はあるとはいえ、全国の新ブルーカラー女性の平均給料は男性より1197年低い。しかし89%の女性が家庭の支出を支えている。
北京のマッサージ師の月給は7000元以上 求職を始め様々な情報を発信するウェブサイト「赴集網」が発表した「2015年新ブルーカラー女性就業報告」によると、深圳市と上海市の新ブルーカラー女性の月給が最も高く、それぞれ5033元と5000元だった。北京市と広州市がそれに次ぎ、それぞれ4881元と4783元だった。職業別で見ると、マッサージ師が最も高く6214元だった。6000元を超えたのは、職業別上位20位の中で唯一。北京でもマッサージ師が最も高く7321元だった。第2位はお手伝いさんで7149元だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月26日