北京市政府常務会議は6月25日、「北京市スポーツ産業の発展加速とスポーツ消費促進の実施に関する意見」を発表した。「意見」によると、2025年までにスポーツ産業の規模は3000億元以上に達し、500億元前後の付加価値を実現させるという。
スポーツサービス産業の付加価値の割合は、スポーツ産業全体の付加価値の7割以上を占める。頻繁にスポーツの練習に参加する人口を5割以上にする。
また、集団化、チェーン化した大型スポーツサービス産業が作られる。国内一流で海外でも影響力のあるスポーツ関係の上場企業3~5社を再教育し、スポーツ製品とスポーツサービスをより豊かなものにしていく。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月26日