外国人が茶文化を堪能 烏龍茶が人気 

外国人が茶文化を堪能 烏龍茶が人気 。

タグ: 茶文化 烏龍茶

発信時間: 2015-07-06 19:05:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「中国の茶器文化を体験しよう」をテーマとする「北京サロン・北京体験」イベントが、北京・馬連道街の正和茶城で開催された。10か国以上の60名あまりの外国人が、悠久の茶器文化を堪能した。

民族楽器の調べと甘いお茶の香り。老舎茶館の茶芸師による実演で幕が開けた。茶芸師は外国人に中国の茶器文化を解説し、参加者が美しい茶器に目を見張った。そして茶芸師の指導の下で中国茶道を体験した。

オーストリアから来たラインハルトさんは、「中国に来て初めてこんな美味しい中国茶を飲みました。4年前、妻と共に中国に住み始めてから沢山中国茶を飲んできましたが、中国茶はさっぱりとした味わいで香りもいい。飲むとずっと味わいが残る。今一番すきなのは烏龍茶です」と語る。

ウクライナから来た男の子は、流暢な中国語を話す。中国語で自分の名前も書くことができる。彼は茶芸師のそばについて質問攻めしていた。

お茶を体験すると、次は茶器作り体験だ。これはさらに人々の興味を誘っていた。「北京サロン・北京体験」イベントは、すでにブランド化している。2013年以降、北京在住の外国人に対し、京劇や昆劇などの中国文化を紹介してきた。今では多くの外国人がこのイベントのファンになっている。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月6日