7月7日、北京の大学入試試験の合格通知が北京語言大学から発送され、午後3時半ごろ、北京のある学生に届けられた。学生は北京市匯文中学の馬凡雨さんで、入試では666点の成績を収めた。学校に在籍する北京籍の学生の中で1位だった。第一志望はスペイン語専攻。
北京語言大学の外国語学部の高明楽教授と学生採用課の武玉洲さんは郵便局員と一緒に車で訪問し、彼女にサプライズをプレゼントした。馬さんの父親によると、試験の後で彼女と父親は3度も北京語言大学を見に行ったという。そして2回目でこの大学に入学することを決めた。北京語言大学の学生は勉強が大変そうだが、楽しいキャンパスの雰囲気に惹かれたのがその理由だと、馬さんは答えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月8日