女性応援のための国際青年キャンプ：15か国の代表が北京に集結

「スマートな女性、スマートな生活」。「第2回国際青年による女性応援、伝統文化ボランティア体験キャンプ」が7月14日、北京でスタートした。エジプト、ベラルーシ、ドイツ、エクアドル、ロシア、フランス、韓国、オランダ、チェコ、アメリカ、メキシコ、セルビア、タイ、ギリシャ、中国など15か国から30名以上のボランティアが参加した。

中国教育学会の副秘書長である游森氏は、「今年は国連成立70周年であり、国連の8つの千年発展目標の成果を検証し、2015年以降の発展の議事日程を決める年である。加えて、北京世界婦女大会が挙行されて20周年の年にもあたる。そのため、今回のキャンプでは特別に『性別の平等と持続可能な発展のための力強い行動』をテーマとしている。若者世代がグローバル化を背景としてさらに伝統の継承を重視し、文化の多様性を保ち、異なる文明の寛容な対話を推進し、共に平和で美しい世界を作ることを期待する」と述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年7月15日