4日連続92万人超の利用客 北京鉄道局が22日に発表した情報によると、夏期休暇期間の旅客輸送が21日にピークを迎えたという。北京鉄道局の利用客は累計でのべ1827.5万人、前年比で47.53万人増、2.7%の増加だった。7月17日から20日まで、4日連続で92万人以上の利用客となり、1日平均ではのべ94.5万人だった。
夏季休暇期間旅客運送が始まってから、利用客が最も多かったのは7月18日で98.48万人だった。そのうち、北京駅発が14.12万人、北京西駅(北京北駅含む)発が19.78万人、北京南駅発が14.3万人だった。
発表された情報によると、2015年の夏季休暇期間旅客運送は62日間で8月31日まで。例年と異なり、今年は鉄道運行図の調整、南方の暴風雨、MERS騒動などの試練にさらされている。のべ1979万人(1日平均32万人)が西駅地区で乗降車すると予測されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月24日