北京の非首都機能の移転、残るのは“コア”のみ 　

また「たとえて言うと、ハクサイの葉（非首都機能・非優位産業）を取り除き、ハクサイのコア（首都機能）だけにするということである」　「その恩恵を受けるのは、天津や河北省だけでなく、６区以外の新都市や町である。

産業や公共サービス機能の範囲の広がりによってもたらされる新しいチャンスが、北京の発展の新たな空間になる」　「中心部の６区については、非首都機能を移転することで、その分のスペースを首都機能のレベルアップに振り向けることができる。それによって国民の生活環境を改善し、経済社会の発展レベルを一段と向上できる」と語った。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年11月17日