中国鉄道車両メーカーの中国南車、中国北車などが1億4000万元を共同出資し、サプライチェーン金融サービス企業を設立した。香港企業が北京で3200万ドルを投資し、健康食品ネット通販サイトを開設した。香港企業が北京で8000万元を投資し、中国医療機器調達公共サービスプラットフォームを設立した。北京市投資促進局は2015年に、694社の「高精尖」(ハイレベル・精密・先端的)大企業、685社の外資系企業の登記を促し、62億2000万ドルの契約ベース外資導入額を獲得した。
北京市投資促進局の周衛民局長は13日に開かれた2016年活動会議において、「2011年より新たに登記された企業からの税収は、2015年通年で103億元に達する見通しだ。2015年には694社の『高精尖』大企業、685社の外資系企業の登記を促し、62億2000万ドルの契約ベース外資導入額を獲得した。10社の科技革新本部、1482社の科技革新企業の登記を促した」と説明した。
周局長は、「2015年には、北米華人科技工商連合会、中米企業革新センターなど海外の15部門との間に、戦略的パートナーシップを結んだ。米国、カナダ、欧州、日本、韓国などの国と地域で68回の投資促進活動を行い、892件のプロジェクトを紹介した」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月13日