中国が世界映画市場で第2位に

中国が世界映画市場で第2位に。

タグ: 世界映画市場 中国の映画市場 ハリウッド 

発信時間: 2014-03-20 12:44:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2013年6月、アメリカ映画協会が発表したレポートが、中国映画界を奮い立たせた。2012年のチケット売上は27億ドルに達し、世界第2位の映画市場だった日本を抜いたのである。アメリカとの差もわずかだった。

このニュースは各界の注目を集め、「中国資本、ハリウッドを攻略」をタイトルにした議論が巻き起こった。「中国資本の攻略」現象は、実は昨年から見られたものだった。ハリウッドのチャイニーズ・シアターが中国企業の名前になったり、世界第2位の配給会社AMCを中国企業が買収したりしてきたからだ。しかし、華誼兄弟伝媒集団の会長、王中軍氏は「タイトルを見て驚いた」という。

真の「攻略」には文化輸出が必要

プロデューサーの戢二衛氏は、「去年から現在にかけて、『西遊記・降魔篇』や『Lost In Thailand』など、多くの中国映画がハリウッドを攻め、中国資本もハリウッドに対して買収や提携などをしてきた。ある意味、中国映画によるハリウッド攻略元年と言えるのではないか」と述べる。

 

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