文化部(文化省)と天津市政府が共同で進める国家級の重大文化産業プロジェクト「国家漫画アニメ産業総合モデルパーク」が年内に完成する見込みだ。パーク全体の敷地面積は1平方キロメートルで、建築面積は77万平方メートルに上り、オリジナルドラマ計画エリア、研究開発・インキュベーションエリア、総合サービスエリア、ハイエンド設備集積・インテリジェント派生商品集積エリア、漫画アニメテーマパークなど機能別に7つのエリアが建設される。建設は2期に分けて進められ、すでにスタートした一期工事では、主に業務用ビル、技術研究開発サービスプラットフォーム、交流展示センターの建設が行われる。パーク全体の建設は年内の終了を予定している。「中国証券報」が伝えた。