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japanese.china.org.cn | 20. 01. 2015 |
▼低迷する日本の消費の救世主▼
日本の報道によると、2014年は円安とビザの認可条件が緩和されたことで海外らの日本への旅行客が大幅に増え、同12月末時点の年間旅行客数は1300万人を超えたとされる。そうした中、中国本土からの旅行客による「爆発的な消費」が来日外国旅行客全体の消費額を大幅に押し上げている。
調べによると、2014年7-9月期の中国旅行客の消費額は前年同期の2倍の1847億円に達し、他の国の旅行客の消費額をはるかに上回った。一人当たりにすると23万6300円(約1万2200元)に上る。多くの中国人にとっては買い物それ自体が旅行の目的であり、その中でもカメラ、時計、電気製品、バックなどの高級品の買い物が目立っている。日本の各地で肩や手に多くの買い物袋をぶら下げた中国人の姿をかけることはすでに普通の景色である。