アニメで日本語を勉強し、京都大学に合格した中国人女性

アニメで日本語を勉強し、京都大学に合格した中国人女性。

タグ: アニメで日本語を勉強 京都大学

発信時間: 2014-05-26 14:11:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

大都市・東京で約1年過ごした張さんは、東京の人は冷たく、東京はストレスの大きい街だと感じた。一方の京都では、街の人が皆笑顔で、東京とは全然違うと感じた。

張さんの趣味は歌を歌うこと。ネット上ではちょっとした有名人だという。そんな張さんは昨年、アニメソング限定の音楽オーディションイベント「全日本アニソングランプリ」に参戦した。同イベントには、毎年1万人以上の応募者が集まり、出場をきっかけにメジャーデビューする人が毎年いる。第二回大会のグランプリ受賞者がカナダ人だったことを知った張さんは、ポケットモンスターの挿入歌を歌い、予備予選となる音源審査を通過した。しかし、審査員の前で歌を歌う予選では落選した。しかし、張さんは決して落胆しておらず、次もまた挑戦したいという。

「自分を信じ、『不可能』とは考えないこと。試していれば、成功する可能性がある」というのが張さんの率直な気持ちで、大学受験も歌のイベント参加も、笑顔で臨んでいる。

 

「人民網日本語版」2014年5月26日

 

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